「断捨離」で、さがし物
寒いというより冷たいという毎日です。
それもそのはず、20日は大寒なので
一年で一番寒いという事になっていますから。
昨年あたりから「断捨離」という言葉をよく聞きますが
物が増えて、しまうところがなくなると
イライラするので、突然スイッチが入って
え~い。全部捨てちゃえっていう事になります。
片付け終わって、本当にスッキリしたと思って気分良くいると
その数日後から半年後ぐらいの間に
なんだか捜し物が増えたりします。
よく思い出してみると
どうもあの時捨てたらしい・・という事が
何回かあります。
まぁ、無くてもいいのですが
そうか、捨てちゃったんだなぁなんて
急にちょっと懐かしくなったりして、へんですよね。
どんどん捨てて、また買えば、経済が活性化して
よくなるのかな。
今度買うときは、捨てられないくらいいいモノを買えばいいのかな。
でもそうすると、また片付かなくなってしまうのでしょうか。
う~ん。
中島克童さんの灰釉の鉢です。荒めの土に、ガラス質に変化した灰釉が流れるように景色を作っています。
手前の三角のお皿は、藍水さんの染付。れんげの模様です。
どんなに寒くても、冷蔵庫の中のイチゴやケーキは美味しいですよね。
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