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絵唐津 蛤形向付

古賀賢治 絵唐津蛤形向付
古賀賢治 絵唐津蛤形向付

35℃超えの猛暑になったり、突然のざあざあ雨で冠水したり
天候に翻弄される今夏です。
皆さまはいかがお過ごしですか?

唐津の古賀さんから、絵唐津の向付が送られてきました。
絵唐津は、ご承知のとおり『土もの』で
土色の素地の上に、鉄釉で植物などの絵が施されたものです。

その土色は、土・温度・湿度などと深い関係があって
それは、作り手の長い経験やデータによって調節されるのですが
それでも、焼き上がりの色合いには、当然違いが出てくるのです。

上の写真は、今回焼かれたものが右で
以前に焼かれたものが左です。

何客か揃いで購入する場合
絵唐津のように、土色も味わうものは特に
同時に焼かれたものでないと、色味が揃いません。
ちょっと黒っぽい、赤っぽい、黄色っぽい、明るい....など
その違いを楽しむという使い方もアリなのですが
そうでない場合は、時間がかかってしまいますが
次の窯炊きまで待つ、ということになります。

そうして焼き上がってきたものは、明るい色合いなのか
黒っぽいのか、赤っぽいのかわからないのですが
どんなのが良いかは、好みの範疇にはいるので
うつわ自体の良し悪しにはまったく関係なく
どれも、良い仕上がりに上がってきますから
それも楽しみのひとつなのです。

絵唐津には、絵だけでなくそんな土色を楽しむ
魅力もあるのです。
朝鮮唐津のように釉薬が厚くかかったりしていないので
手に持った感じは、とても軽いです。

こちらは、蛤の貝のとじ目に当たる部分です。
素敵ですよね。

IMG_4779.jpg


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2017年08月12日 唐津 トラックバック:0 コメント:0

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