粉引四方小鉢

古賀賢治 粉引四方向付
古賀賢治 粉引四方小鉢


光のいろが白っぽくなってきて
三月という響きは独特な感じがします。

粉引四方の小鉢、正確には「入隅」(いりすみ)といって
四隅が内側に入っている形です。
真四角より、華やかさや動きがありますね。

ひとつには、海老とブロッコリー、茹で卵を
マヨネーズで和えたサラダを。
手前は、菜の花のおひたしを。
私は、からし醤油よりおかかをのせて味ぽんをかけるのが好き。

器の向きは、自由に決めて使っていいので
お刺身などをのせる時は、
野菜などには、 の方向を正面にして変化を付けます。
今なら真鯛のお刺身なんていいですね〜!!
見込み(盛り面)は、丸く、ほぼ平らになっていて
盛り付け易いかたちです。

マットな感じの粉引は、吸水性があるので
使っていくほどに、長い時間をかけて景色がつき
変化していくものです。
この柔軟さが、雪の上に訪れた春のようで
季節の食材に良く合います。


おひなさまも終わり、あと二週間くらいで
桜も咲くでしょう。
まだまだ風は冷たいです。
連暁は、3つ4つ開き始めました。
春ってやはり、嬉しいですね。


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2017年03月08日 唐津 トラックバック:0 コメント:0

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