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染付 蓼文小鉢

小山弘治 染付蓼文小鉢
小山弘治 染付蓼文小鉢


『蓼食う虫も好きずき』のタデの図柄の小鉢です。

葉や茎に辛みがあって、よく鮎の塩焼きに添えられている蓼酢は
葉をすりつぶして、酢とだしでのばしたもの。

ヤナギタデ、イヌタデ、オオタデなどの種類があって
写真のものは、イヌタデでしょう。
幼い頃におままごとで、お茶碗に赤紫の実を入れてご飯にし
遊んでいたのは、人の背丈ほどにも大きくなるオオタデでした。
夏になると何処にでも、あんなにたくさんあったのに
最近は全然見かけなくなりました。

蓼はとても辛いので、そんなものを好む虫もいる、ということから
人の好みは、人それぞれだよねっていうことです。


この小鉢は4.5寸で、盛り面が平らなので、お皿としても
また、ちょっとつゆのあるものにも使える便利なかたち。
小山弘治さんの磁器は、きめ細かくて真っ白な上質の素地に
水彩画のように濃淡をつけた染付で
アザミなどの野の花をモダンにデザインし
やわらかく、可憐に描かれているのが特長です。

上質の磁器は、手にしっとりと吸いつくようで
洗ったりしている時に、あぁ本当に良いものだなと
つくづく実感、満悦してしまうものです。


小山弘治 染付薔薇文花入

こちらは、お隣の家から頂いたほおずき。
お盆にあわせて色づいて、可愛いですね。
これも小山さんの薔薇の絵の花入れにザクッと入れました。
水をぐんぐん吸い上げます。
実がたくさんついていて、たわわというかんじです。
挿し木で増えたというので、やってみようかと思います。

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2016年07月19日 染付 トラックバック:0 コメント:0

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