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「琳派と秋の彩り」山種美術館

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酒井抱一の秋草鶉図の、実物を観たくて
気持ちのいい秋晴れの日、広尾の山種美術館へ行ってきました。

想像通り、琳派のなかの秋は、雅味豊かで美しかった。。。

宗達はやはり凄みがありましたね。
光悦は書が上手い! 懐の深い美しさです。

乾山の書もいいですね。
陶器に描かれているものはよく見ますが
それよりも、紙のうえのほうが筆が軽やかでよく動き
書き易いのだろうと感じます。
上手いなぁと、惚れ惚れしました。

抱一は江戸時代の人。
宗達・光悦の意匠を受け継ぎ、現代へと伝わる琳派を
完成させていった絵師です。
今こうして琳派の優美な季節感を堪能できるのも
抱一のおかげかもしれません。

日本画の発色の良い岩絵の具の色も
やはり、写真では味わえない、実物ならではの美しさ。。

帰り道、日が落ちて暗くなった空を見上げると
満月に向けて膨らみかけた半月が、銀色で
わぁ、抱一の秋草図と同じだって
嬉しかったですね。


ミュージアムショップで買ったはんこです。
「奥村土牛の水蓮」と書いてありました。

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古赤絵の魚藻文の鉢のようです。楽しいね。
こういうの、大好き!


*山種美術館 HP 「琳派と秋の彩り」 
〜10/25(日)まで

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2015年10月23日 アート トラックバック:0 コメント:0

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