染付桜川飯碗

橋本薫 染付桜川飯碗
橋本薫 染付桜川飯碗


陽気が良くなってくると、染付の清々しさが
際立ってくるようになります。

桜川のお茶碗に黒米を装ってみました。
黒米から出た色でピンクに染まったご飯が
待ち遠しい桜のよう、華やかで良いですね。
古代米の黒米も、神聖な感じがして
万物が生まれ出づる春にふさわしい。

もともとサクラの「サ」は、山の神様を指していて
「クラ」は、座する場所という意味...と
聞いたことがあります。
春になると、山にいる神様が里へ降りてきて
お座りになる木が、「サクラ」なのだそうです。

花が咲くのは、神様がそこに宿っているほんのつかの間。
また山へ帰る時には風が吹いて、花は散ってしまうのです。
もともとお花見は、神様が木に宿っている間に
花の下で宴を開いて喜びを表わし
五穀豊穣を祈って神様をおもてなしするための
神事のひとつだったということです。

そして、桜が咲く頃からが
染付の ”気分” になってくるように思います。

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2015年03月22日 九谷 トラックバック:0 コメント:0

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