たこ入りキムチ
中島克童 灰釉小鉢
キムチをいただいたのですが、辛いものが苦手な私には
美味しいのだけど、ヒーヒーフー...やはりちょっと辛くて
ほんのすこしづつしか食べられません。
なんとか工夫して、ご飯にのせてたくさん食べたいと思い
キムチとたこを和えてみました。
冷蔵庫に入れて少し馴染ませてみたら
辛みも丸くなって、とても食べやすくなりました。
美味しい!
これならたくさん食べて、身体も温まります。
発酵食品のように時間をかけ、酵素の働きで変化させることによって
より旨味の深いものに仕上げる...というのは
”モノごと”と共通してるみたいだなぁと
キムチを食べながら思いました。
それには経なければならない
必要な作業と時間というものがあって
その過程の”変化していくための時間”を
楽しむ(苦しむ?)のも
やはり必要な体感なんだろうと思います。
モノごとも、時間が経つと意味が理解できてくる...
ということもあるし
”何事もスピードが肝心”...という訳では
なさそうです。
毎日寒いです。
そう、ゆっくり・・
春になってくれれば良いんですよね。
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