染付 ダリア文耳付き鉢
北野敏一 染付ダリア文五寸耳付き鉢 染付麦わら手五寸皿(平向付)
牧之原のじゃがいもとフランクフルトソーセージで
ジャーマンポテトを作りました。
粒マスタードの風味が美味しいです。
その後ろは、よく冷やした茄子の焼き浸し。
揚げるのではなく、半分にして切り目を入れた茄子を
胡麻油で香ばしく焼いて
(皮目の方から焼くと油をあまり吸わない)
熱いところを天つゆにじゅーっと入れて冷やしたもの。
茗荷(今日は無かったけど)や、鰹節をかけるのが好き。
器はどちらも 九谷の北野敏一さんの染付。
いいですね。
古染付の風情があるのにモダンだなぁ。
夏らしいダリア文の耳付き鉢は、洋風でもいけます。
縁のダイヤモンドのような柄もいい感じ。
奥の麦わら手のお皿は
これはなかなか、ツウ好みだなぁ。
高台が碁笥底という形で安定感があり
メインのお刺身などをのせて向付に使いたいお皿です。
よろけているように描かれた呉須の線に動きがあって
単調にならず、どこか温かみを感じます。
肩の力を抜いて、リラックスしてって
言われてるみたい。
北野さんて、癒し系なのかしら。。
違う作家さんの器にも
盛り付けてみました。
荒木義隆 青白磁七寸鉢
橋本薫 染付海老文角小皿、蟹文角小皿
大鉢に盛って、小皿に取り分ける形に。
ちょっと違う雰囲気になって
涼しげなこちらもいいですね。
ジャーマンポテトだからBeerかな。
私は飲めないんだけど。。
こういう時、飲めたらいいんだろうと思う。
悔しいけど・・
暑くなってきましたので
皆さまご自愛くださいませね。