染付 桜文豆四方
橋本薫 染付桜文豆四方
開花のお知らせがあちらこちらから聞こえてきて
桜、観に行きたくなりますね。
ご近所さんから茎わかめをたくさんいただいたので
お鍋いっぱい刻んで、生姜も針状に刻んで入れ
お醤油とお砂糖で煮ました。
昆布を煮るときもそうだけど
お酢を入れるのが味のポイントですね。
お醤油の量の半分ぐらい入れました。
加熱するので、酢の酸っぱさは感じなくて
旨みとなって、味をぐっと深く良くしてくれます。
生姜は好みで入れても入れなくてもいいのですが
好きな人はいっぱい入れて
私は、少しすうっと感じるくらいがいいかな。
白ごまいっぱいが私の好み。
この茎わかめは、走水というところのもの。
東京湾の入り口近くで、ワカメや海苔がこの辺りの名産かな。
海藻は、春先が旬です。ちょうど、今ね。
下は、もう過ぎてしまったけれど
お彼岸の時の牡丹餅です。
これは買って、お供えしました。
山本恭代 赤絵牡丹文4寸皿
華やかな牡丹が喜んでいるみたいに咲いている
こちらも九谷の小皿です。
赤絵と言っても、赤の色は作家によってそれぞれ
配合が違うので、みんな違う”赤”なんですよ。
日本中、春がいっぱい。花咲く季節です。
さて、もうすぐ新元号が発表されますね。
次の世が、どんなおめでたい言葉で呼ばれるのか
ワクワクする気持ちで待っています。