朝鮮唐津マグカップと絵唐津の4寸皿

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古賀賢治 朝鮮唐津マグカップ


雨が続いているなか
紫陽花だけは「これでいいの」という感じで
美しく濡れていて
「貴方がいいなら私もそれでいいですよ」って
思わせてくれるから、紫陽花は不思議な花です。

そんな季節に、朝鮮唐津のマグカップが届きました。

実は私、若い頃は土もののコーヒーカップは
あまり好みではなかったのです。
コーヒーの味には磁器の口当たりしか合わない!と
思っていたんですが
このカップの口造り、手に持った重さ
それに釉薬も程よく流れているし
これでコーヒーを飲んでみたいな、と思える
カップだと思いました。

朝鮮唐津というと、やはり釉の流れが一番の見どころですが
コーヒーの場合は、その釉薬があまり暑苦しく感じず
豪快すぎない・・そう、程よく、ということが
コーヒーの味や香りの邪魔をすることなく
落ち着き感を引き立たせてくれるように思います。
本来は、土ものの方が土じたいに空気を含んでいるので
保温性も高く、味もまろやかにしてくれるから
心も和むのかもしれませんね。

カップの向こうに見えるお皿は
同じ作者の、絵唐津のお皿です。

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絵唐津草文4寸皿

蓼でしょうか、野の花が一輪
すっと描かれていて、その素直な美しさに惹かれます。

この後、わらび餅をのせて
おやつにしました。
和菓子とコーヒー、いいですよね。

2018年06月20日 唐津 トラックバック:0 コメント:0

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