唐津 花三島六寸皿
古賀賢治 花三島六寸皿 粉引茶碗
5月も終わってしまいますね。
バタバタと忙しくしていて、なかなか書けませんでした。
久しぶりにお抹茶を一服。
唐津、古賀さんの花三島のお皿には、おなじみ
私の大好きな叶匠壽庵の「あも」
季節限定のよもぎの「あも」です。
なかのお餅が、若草の香りでイイ感じ。
「あも」は大納言小豆が上等で、実に美味しい。。
和菓子用のお皿には、4寸〜5寸くらいが一般的ですが
今回は、6寸の花三島を選びました。
このくらいの余裕、余白が、豊かでゆったりとした
「あも」の小豆の味に、あう気がしたのです。
花三島は、焼きかたによっても、土によっても
色合いが違ってきます。
窯に取り込む酸素の量や、タイミングによって
赤っぽくなったり、青みがかかってグレーっぽくなったり
また、土に鉄分が多い時は、黒っぽくなったりします。
ある程度は予測がついても、窯を開けてみるまでは
どんなふうに仕上がるか、わかりません。
今回使ったお皿は、赤みがかって仕上がっていて
私の好みです。
さて、そら豆を頂いたので、さっそく茹でて・・
中尾郁夫 赤絵花文小付
手っ取り早く、新玉葱、つぶ貝といっしょに
サラダにしちゃいました。
小山岑一 呉須刷毛目5寸鉢
うつわが良ければ、おうちごはんはシンプルがいいのだ。。。
もうじき入梅です。
爽やかなはずの5月は、どうなっているのか......
すでに真夏の暑さです。
そうそう、九谷の橋本薫さんから、少しうつわが届いています。
新作のマグカップも有りました。
薔薇の季節には遅れてしまいましたが
近日中に、悠々工芸へアップして
こちらでもお知らせしますね。
仕事がおせおせで、すみません。
これが、マイペース、です。。どうも。