栗ご飯
今日は十五夜。
雨があがったので、ススキをとってきてお月見の準備。
でも本日は曇りでお月見は期待できません。
本当の満月は明晩というから、気を取り直し
お彼岸に頂いた栗で、栗ご飯を炊きましょう。
兎も待ってる。。
月は、『潜在意識』にたとえられます。
満月は暗闇の中に浮かび上がる鏡のようです。
月を見つめていると無意識のうちに
自分の潜在意識を照らされて心が騒いだり
また逆に落ち着いていったりして
今の自分の立ち位置を、客観的に感じさせてくれます。
夜空の離れた遠くから、自分を見ているようです。
自分は何を大事にするのか・・・
日々流されていくような気がする時間の中で
変容はするけど、変わらないものは
やはり自分の中にあるようです。
栗ご飯が炊けました。
古賀賢治 花三島 飯碗
栗を剥くのがたいへんだったぁ。
兎も満足してくれたみたい。。