橋を架ける
中村康信 長角皿
「向こう岸へ橋を架けるためには、向こう岸の人との信頼関係を
築かなければならない。」
土木工事の話しではなく、人と人の話し。
それが、仕事でも友人、家族でも
相手は”向こう岸”にいるようなもの・・
・・だなぁと、思う。
向こう岸にポツンとひとり、背中が見える時もあるし
姿すら見えないのに、必死でロープを投げ続けている気が
する時もある。
橋を架けるために双方が理解し、信頼が生まれるのには
とても時間がかかる。。
途中でダメになるかもしれない。
でも、橋が架かれば双方に道が開ける。広がる。
橋は、架けられなくても
それはそれで良いのかもしれないけど。
やはり、”向こう岸”の人と可能性を広げるということは
お互いに”利”があって、楽しいだろう。
これからも橋を架けよう。
うまくいくといいな。