POP CLASSICO 〜ユーミン〜
電話もネットも繋がらないし
またダメかなぁ〜と90%あきらめていたチケットを
あと10%頑張り、間際になってやっと入手して(立見だけど...)
行って来ました、ツアー初日!
いつもは4月頃なのに、今回は11月って何故?って思っていたら
1stアルバム「ひこうき雲」は
40年前の11月20日が発売日だったんだ・・・。
そうか....小学生だったんだ....私。。
当時飼っていた犬にまでユーミンを聴かせていた中学、高校時代。
40年後の11月20日、ツアー初日のコンサートに行かれたのは
偶然なんだけど、それはきっと、奇跡なんだな。
当日は、4時半頃、もう犬に夕飯を食べさせ(いつもは9時頃)
5時には寝かせてしまい
寝息を立てているそばをそっと忍び足で出掛けていきました。
どうせはじめから立っているんだし
後ろの人には、気を使わなくてすむし
立見はそれなりにイイのだ。
その日発売の新曲を聴いていて感じたのだけど
やはり「創るヒト」は、震災があってから
”生きること”とか、”生きていること” とかを
意識しないで通り抜けることはないんだな、と....。
もちろん直接的には、そうは言っていないけど
曲からそんな、奥のほうの息づかい...というか
逡巡したであろう言葉....みたいなもの、伝わってきました。
...うまくいえないけど。
上の写真にあるCDの「ひこうき雲」は
LPレコードも、カセットテープもダメになってしまって
20数年前にもう一度買ったもの。
今でも、しょっちゅう聴いています。
だけど今回初めて ナマ「ひこうき雲」、聴きました。
ホントに
行かれて良かったなぁ。
ちょっとまた、自由になった気持ち。。