古代米の黒米ご飯
京焼 赤絵飯碗
稲の原種、古代米の黒米を白米に混ぜて炊いたご飯です。
以前どこかで食べて気になっていたのですが
売っているのを見つけたので、早速試してみました。
いつもの白米に、黒米をほんの少し混ぜて炊飯器で普通に炊くと
お赤飯のような赤紫色のご飯が炊けました。
ちょっとまだらですが・・
黒米の香りなのか、気のせいかいつもよりご飯の香りに
濃い深みが増したような、甘みを感じる良い香り。
モチモチ感もでて、なかなか美味しいです。
白米2〜3合に、大さじ1杯ぐらいの割合で混ぜるだけ。
黒米は、洗わずに水で流す程度でよいそうです。
小さめの粒で真っ黒。
この色は、ポリフェノールの一種、アントシアニン。
洗うと、水に流れてしまうそうです。
ビタミン、亜鉛など含まれていて
からだのなかもきれいになりそうですね。
黒米について、もっと詳しく知りたいかたは・・
薬膳の書 黒米のページ
ほんの少し混ぜるだけで、果たしてどれほどの効果があるかは
わかりませんが、ちょっと気分転換にもなるし、美味しいので
しばらくは黒米、食べようと思います。