しめじご飯
古賀賢治 花三島飯碗 中尾郁夫 染付花文向付
今日のお昼ご飯です。
南瓜の煮物、レンコンのきんぴら
茹でた小松菜を染付の楕円皿に。
そして、ほんのりお醤油の香りが芳ばしい
しめじと鶏の炊き込みご飯。
花三島のお茶碗は、炊き込みご飯に良く合います。
土ものはご飯のぬくもりをほどよく伝えて
手のひらに心地よい肌触りです。
食べ終わったあとに見える花模様も
華やかさを添えて、嬉しいですね。
花の印を押して、その凹みに白い化粧土を刷り込んでから
余分な土を拭き取る方法は版画のようです。
印の押しかたや配置、白土の残り具合
ふたつとして同じものは無いので
お鍋の時は、取り鉢にもなる
便利で愛着のわく、飯碗です。
昼間の空気もひんやりと冷たくなってきました。
どんどん、秋がすすんでいきます。