新米、豊作
九州に始まり関東、そして東北....
各地の新米が出揃うようになりました。
全国的に3年ぶりの豊作だそうです。
今、ウチは千葉の新米です。
やはり新米と聞くとちょっぴりワクワクしてしまいますよね。
左・中尾郁夫 独楽蓋付き飯碗 右・京焼 露しば蓋物
ふた付きのご飯茶碗です。内側には染付の松竹梅の模様
と、いってもあまりかしこまらず、カジュアルな感じで。
蓋を開けたとき、新米のいい香りが楽しめます。
上品な秋草に露の模様。
仁清の柔らかい素地が蒸気を適度に包み込んで保温性もあります。
ご飯はもちろん、蒸し物、煮物など
温かいものを温かいままでお召し上がりください。
やはり京焼には雅やかな風格がありますね。
私はといえば今年も新米用に、薄手の京焼赤絵飯碗に替えました。
毎年この時期の恒例です。
新米は水加減が微妙なので、ちょうど良く炊けるようになる頃には
新米の時期も終わります。。。