うつわを注文
久しぶりに唐津の古賀賢治さんに電話をして
お元気そうな声を伺いました。
近況を報告して、白いどんぶりと、ご飯茶碗を何種類か
作っていただくお願いをしました。
古賀さんは喜んでおひきうけくださって、出来上がりがとても楽しみです。
・・といっても、こういう事は急がせてはいけません。
製作には時間がかかるものなのです。
古賀さんのうつわと出会ってもう10年以上になりますが
年に1回ぐらいのペースでお会いして、近作を拝見しています。
いつお会いしても、エネルギッシュに焼きものに向き合うまじめな姿勢と
探究心に心を打たれます。
お願いしたうつわが出来てくるのが楽しみですね。
出来てきたらまたお知らせします。
織部葉皿 棚橋 淳 絵唐津千鳥小付 古賀賢治
織部の葉皿にカキフライです。
手前の大根おろしを入れた小付皿が古賀さんです。
こうして毎日のように食卓に登場しているので
作者とは、使う事でいつも対話しているみたいです。
久しぶりにお話ししても、久しぶりだという気がしません。
カキフライをおろしポン酢でいただきました。
さっぱりしているのでたくさん食べてしまいます。
牡蠣と大根って、合いますよね。