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朝鮮唐津マグカップと絵唐津の4寸皿

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古賀賢治 朝鮮唐津マグカップ


雨が続いているなか
紫陽花だけは「これでいいの」という感じで
美しく濡れていて
「貴方がいいなら私もそれでいいですよ」って
思わせてくれるから、紫陽花は不思議な花です。

そんな季節に、朝鮮唐津のマグカップが届きました。

実は私、若い頃は土もののコーヒーカップは
あまり好みではなかったのです。
コーヒーの味には磁器の口当たりしか合わない!と
思っていたんですが
このカップの口造り、手に持った重さ
それに釉薬も程よく流れているし
これでコーヒーを飲んでみたいな、と思える
カップだと思いました。

朝鮮唐津というと、やはり釉の流れが一番の見どころですが
コーヒーの場合は、その釉薬があまり暑苦しく感じず
豪快すぎない・・そう、程よく、ということが
コーヒーの味や香りの邪魔をすることなく
落ち着き感を引き立たせてくれるように思います。
本来は、土ものの方が土じたいに空気を含んでいるので
保温性も高く、味もまろやかにしてくれるから
心も和むのかもしれませんね。

カップの向こうに見えるお皿は
同じ作者の、絵唐津のお皿です。

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絵唐津草文4寸皿

蓼でしょうか、野の花が一輪
すっと描かれていて、その素直な美しさに惹かれます。

この後、わらび餅をのせて
おやつにしました。
和菓子とコーヒー、いいですよね。

2018年06月20日 唐津 トラックバック:0 コメント:0

京芋

古賀賢治 鉄絵七寸浅鉢
古賀賢治 鉄絵七寸浅鉢   橋本薫 唐子遊び絵替わり小皿


ざわざわと忙しく、賑やかだった季節からやっと落ち着いて
いつもの日々が戻ってきた、という感じです。 

京芋を見かけたので、そうそう、と思って煮てみました。
里芋みたいにねっとりした、おいしいお芋。
京芋は、皮をむいて一度下茹でした後に
水洗いをしてヌメリを取ってから煮ると
味が良くしみますね。
柚子があったので、皮を細く切って添えました。
いい香りです。。

いつも何かしらのお芋と、何かしらのキノコ
何かしら青いもの、この三種は意識して毎日
食べるようにしています。
食事で気をつけているのはそれくらいで
たんぱく質などは、何かと食べてしまうため
揚げ物のときは、油に気をつけるくらいかな。
気にしすぎは、かえって不健康ですから。
あっ、あと海藻類も好きですね。

器は、何を盛り合わせても収まりの良い浅鉢。
唐津の古賀さんです。

お取り皿には、唐子が遊んでいる図が五種類
絵替わりの組み皿。

橋本薫 唐子遊び絵替わり四寸組皿

この絵は、楽しんで描いているうちに
三十種類ぐらいに増えてしまったとかで
そのなかで、どの五種類が来るかは
来てからのお楽しみ。
全部見たかったら、30枚注文しなきゃ、
なのです(笑)

寒い季節がまだまだ続くので
お腹の中からも温めてください。

2018年01月17日 唐津 トラックバック:0 コメント:0

鉄絵五寸平鉢

古賀賢治 鉄絵五寸平鉢
古賀賢治 鉄絵五寸平鉢


毎年のことですが
暮れが迫って何かと気忙しく、追われています。
それに12月に入って、寒い、寒い!

三浦産の大きな青首大根が手に入ったので
家にあった鍋だね用の海老のすり身団子や
細切りの昆布といっしょに
早速、煮ました。

調味料は、少しのお酒と塩、みりん
ほんのり色付け程度にお醤油。
寒いから、熱いのをふぅふぅ食べるのがいいです。

大根は、昆布のだしが良く合って美味しいね。
あぁ、ゆずの皮もあったのに
使うのを忘れてしまいました。

柚子やみかんは、隣近所のお宅から
たくさんいただくので、買うことがありません。
みかんは、売っているのと違って酸っぱいけど
その方がみかんらしくて好きなんです。
早くとらないと、カラスがみんな食べちゃうの。。。

加賀の橋本さんから連絡をいただいたので
もうじき、うつわが届きます。
クリスマスやお正月にふさわしい
華やかな赤絵、色絵のうつわです。

またブログでもお知らせしますので
楽しみにしていてください。
私が一番楽しみ!.....なのかな?

皆さま、寒いので風邪ひかないようにしてください。

2017年12月12日 唐津 トラックバック:0 コメント:0

絵唐津 蛤形向付

古賀賢治 絵唐津蛤形向付
古賀賢治 絵唐津蛤形向付

35℃超えの猛暑になったり、突然のざあざあ雨で冠水したり
天候に翻弄される今夏です。
皆さまはいかがお過ごしですか?

唐津の古賀さんから、絵唐津の向付が送られてきました。
絵唐津は、ご承知のとおり『土もの』で
土色の素地の上に、鉄釉で植物などの絵が施されたものです。

その土色は、土・温度・湿度などと深い関係があって
それは、作り手の長い経験やデータによって調節されるのですが
それでも、焼き上がりの色合いには、当然違いが出てくるのです。

上の写真は、今回焼かれたものが右で
以前に焼かれたものが左です。

何客か揃いで購入する場合
絵唐津のように、土色も味わうものは特に
同時に焼かれたものでないと、色味が揃いません。
ちょっと黒っぽい、赤っぽい、黄色っぽい、明るい....など
その違いを楽しむという使い方もアリなのですが
そうでない場合は、時間がかかってしまいますが
次の窯炊きまで待つ、ということになります。

そうして焼き上がってきたものは、明るい色合いなのか
黒っぽいのか、赤っぽいのかわからないのですが
どんなのが良いかは、好みの範疇にはいるので
うつわ自体の良し悪しにはまったく関係なく
どれも、良い仕上がりに上がってきますから
それも楽しみのひとつなのです。

絵唐津には、絵だけでなくそんな土色を楽しむ
魅力もあるのです。
朝鮮唐津のように釉薬が厚くかかったりしていないので
手に持った感じは、とても軽いです。

こちらは、蛤の貝のとじ目に当たる部分です。
素敵ですよね。

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2017年08月12日 唐津 トラックバック:0 コメント:0

唐津 花三島六寸皿

古賀賢治 花三島六寸皿 粉引茶碗
古賀賢治 花三島六寸皿 粉引茶碗


5月も終わってしまいますね。
バタバタと忙しくしていて、なかなか書けませんでした。
久しぶりにお抹茶を一服。

唐津、古賀さんの花三島のお皿には、おなじみ
私の大好きな叶匠壽庵の「あも」
季節限定のよもぎの「あも」です。
なかのお餅が、若草の香りでイイ感じ。
「あも」は大納言小豆が上等で、実に美味しい。。

和菓子用のお皿には、4寸〜5寸くらいが一般的ですが
今回は、6寸の花三島を選びました。
このくらいの余裕、余白が、豊かでゆったりとした
「あも」の小豆の味に、あう気がしたのです。

花三島は、焼きかたによっても、土によっても
色合いが違ってきます。
窯に取り込む酸素の量や、タイミングによって
赤っぽくなったり、青みがかかってグレーっぽくなったり
また、土に鉄分が多い時は、黒っぽくなったりします。
ある程度は予測がついても、窯を開けてみるまでは
どんなふうに仕上がるか、わかりません。

今回使ったお皿は、赤みがかって仕上がっていて
私の好みです。


さて、そら豆を頂いたので、さっそく茹でて・・

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中尾郁夫 赤絵花文小付

手っ取り早く、新玉葱、つぶ貝といっしょに
サラダにしちゃいました。

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小山岑一 呉須刷毛目5寸鉢

うつわが良ければ、おうちごはんはシンプルがいいのだ。。。


もうじき入梅です。
爽やかなはずの5月は、どうなっているのか......
すでに真夏の暑さです。

そうそう、九谷の橋本薫さんから、少しうつわが届いています。
新作のマグカップも有りました。

橋本薫 色絵蔓薔薇マグカップ

薔薇の季節には遅れてしまいましたが
近日中に、悠々工芸へアップして
こちらでもお知らせしますね。

仕事がおせおせで、すみません。
これが、マイペース、です。。どうも。


2017年05月30日 唐津 トラックバック:0 コメント:0

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