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牡丹の小皿と灰釉しょう油差し

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山本恭代 赤絵牡丹文小皿  中島克童 灰釉醤油差し


今年の花はどんどん咲き、季節はすごい速さで進んでいます。
どの花も、いつもより1週間〜10日ほど早く開いて
早く終わってしまうから、花入に差して楽しむ暇もなく
季節が変わってしまうのです。
そんなに生き急がなくていいのに。。

気がつけばもう、牡丹の時期ですね。

4寸ほどの小皿の作者、山本恭代さんは
九谷の正木春蔵さんのお弟子さんで、現在は独立されています。
師匠同様、大人気の作家さんです。
この小皿は、我が家でも頻繁に使っている
お気に入りです。

花が咲くことを ”花笑う”といいますが
牡丹の花は華やかで、本当に花が笑っているように見えます。
焼き物には牡丹の図柄が多く、たくさんの人が描いていますが
女王様が笑っているような感じに品良く、でも
ワァーと、笑笑って感じで大きく描いてある牡丹が
牡丹らしくて好きですね。

それと、醤油差しは中島克童さんの作。
先日、伊賀の土鍋で有名な福森雅武さんの陶房やお宅を訪ねる
TV番組を見ていて、囲炉裏のそばにあった素敵な醤油差しが
写っていました。
中島さんも、若い頃は福森さんの陶房で修行された方なので
まったく同じような醤油差しをお造りになられます。

さらっとした明るい黄褐色の灰釉が
清々しい季節にもよく合います。
中島さんは、丹沢の大自然の中で作陶なさっているんですよ。


さてさて、この調子だと今年の夏はどうなってしまうのでしょう。
日本は、大丈夫なのかしら....。

2018年04月22日 灰釉 トラックバック:0 コメント:0

たこ入りキムチ

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 中島克童 灰釉小鉢

キムチをいただいたのですが、辛いものが苦手な私には
美味しいのだけど、ヒーヒーフー...やはりちょっと辛くて
ほんのすこしづつしか食べられません。

なんとか工夫して、ご飯にのせてたくさん食べたいと思い
キムチとたこを和えてみました。

冷蔵庫に入れて少し馴染ませてみたら
辛みも丸くなって、とても食べやすくなりました。
美味しい!

これならたくさん食べて、身体も温まります。


発酵食品のように時間をかけ、酵素の働きで変化させることによって
より旨味の深いものに仕上げる...というのは
”モノごと”と共通してるみたいだなぁと
キムチを食べながら思いました。

それには経なければならない
必要な作業と時間というものがあって
その過程の”変化していくための時間”を
楽しむ(苦しむ?)のも
やはり必要な体感なんだろうと思います。

モノごとも、時間が経つと意味が理解できてくる...
ということもあるし
”何事もスピードが肝心”...という訳では
なさそうです。


毎日寒いです。
そう、ゆっくり・・
春になってくれれば良いんですよね。




2012年01月15日 灰釉 トラックバック:0 コメント:0

人参とツナのきんぴら

今晩のお惣菜に、人参とツナのきんぴらを作りました。

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 中島克童 灰釉小鉢


このうつわ、実は入れ子になっています。


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         3個が重なっています。


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         大2合 中1合半 小1合 はいります。

陶器なので、枡のように計量カップとして使うわけではないけれど
遊びゴコロを忍ばせているようです。

漆のお椀では、三つ椀、四つ椀などの入れ子椀があります。
年をとったら、シンプルに暮らしたい..と思っているのなら
究極のシンプルだと思いますね。
ごはんは、漆のお椀でいただくのが一番美味しいと思います。


気がつくと11月も後半。
毎年のことながら、師走は気ぜわしいので
今のうちに掃除を始めておこう.... 
そう思いながら、信じられないことに
来週は、もう師走を迎えてしまいます。


毎日同じことを繰り返しているようでも
東北の震災があった今年は
いつもと違う、忘れられない年になると思います。





2011年11月24日 灰釉 トラックバック:0 コメント:0

長角皿

まだ日中は、陽射しが強くなかなか暑いですが
朝夕は涼風が心地よくなってきて
夜中に暑さで目が覚めることもなくなりました。

それにしても台風の被害は大きかった。
雨量が恐ろしいほどです。
今年は東も西も災害が多く、ここ1~2日は北海道で大きな地震があって
南にはまた台風....
日本列島がボロボロに痛んでしまいそうです。
このままおとなしく秋冬を迎えたいものです。


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 灰釉長角皿 中村康信  

夏の終わりから秋にむけて出番の多い長角皿です。
釉薬を掛け分けて、色の違いを模様にしています。

これから美味しくなる焼き魚など、大根おろしやおひたしを添えて。

長角皿は「居酒屋」さんっぽくなりがちですが
この角皿はスマートで土臭くないところがいいところ。
天ぷらなど揚げ物、野菜料理の2~3品盛りなど
用途をどんどん広げられるスッキリした"土もの"です。


     このうつわ、裏も特長的で、魚をつついたりしても
     がたつきの心配もなく、しっかり安定するように作られています。

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魚、きのこ類、梨ぶどうなどの果物・・・
涼しくなってくると、食べたいものがどんどん浮かんできます。

実りの季節に備え 夜も安眠して、体調を整えましょうね。
     


2011年09月08日 灰釉 トラックバック:0 コメント:0

「断捨離」で、さがし物

寒いというより冷たいという毎日です。
それもそのはず、20日は大寒なので
一年で一番寒いという事になっていますから。

昨年あたりから「断捨離」という言葉をよく聞きますが
物が増えて、しまうところがなくなると
イライラするので、突然スイッチが入って
え~い。全部捨てちゃえっていう事になります。
片付け終わって、本当にスッキリしたと思って気分良くいると
その数日後から半年後ぐらいの間に
なんだか捜し物が増えたりします。
よく思い出してみると
どうもあの時捨てたらしい・・という事が
何回かあります。

まぁ、無くてもいいのですが
そうか、捨てちゃったんだなぁなんて
急にちょっと懐かしくなったりして、へんですよね。

どんどん捨てて、また買えば、経済が活性化して
よくなるのかな。
今度買うときは、捨てられないくらいいいモノを買えばいいのかな。
でもそうすると、また片付かなくなってしまうのでしょうか。
う~ん。
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中島克童さんの灰釉の鉢です。荒めの土に、ガラス質に変化した灰釉が流れるように景色を作っています。
手前の三角のお皿は、藍水さんの染付。れんげの模様です。

どんなに寒くても、冷蔵庫の中のイチゴやケーキは美味しいですよね。

2011年01月21日 灰釉 トラックバック:0 コメント:0

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