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秋海棠

秋海棠
古賀賢治 花三島 碗 粉引四方小鉢


秋海棠(しゅうかいどう)の花言葉は「片想い」

寒い雨の中、今が秋海棠の花の盛りです。
この花の花言葉をつい最近知りました。
秋海棠の葉は、何故かすべて左右非対称のハート型に
なっています。
だからきっと、いつも“片想い”をしているように言われて
しまうのでしょう。
本当に片想いなのかどうかは、誰にもわかりませんが。。

でも、どんな花でも咲く時はいつも
一途な恋をしているみたいだから可愛いのでしょうね。

秋海棠の別名は『瓔珞草』(ようらくそう)だそうです。
瓔珞とは、仏様の首飾り・ネックレスのことで
器の文様にも「瓔珞文」として使われます。

秋海棠が満開になると、仏像の胸や腰のあたりに
レース編みのように連なっている玉飾りのように
黄色いお菓子のような花心をのせた濃いピンクの花びらが
こぼれるように咲き、それは ”溢れる想い” のようで
その姿が健気です。


今日の雨は、近づく仲秋を実感させられますね。
そろそろ栗ご飯が食べたくなる時期です。
秋の炊き込みには、花三島がよく合いますよ。


2015年09月17日 花々 トラックバック:0 コメント:0

クリスマスローズの子供たち

クリスマスローズの子供たち


クリスマスローズのまわりに、去年こぼれたらしい種から
可愛い子供たちが芽を出していました。
みんなを集めて、プランターに移したら
クリスマスローズの保育園になりました。
咲くようになるまでには、まだまだ3〜4年かかるでしょうが
大事に育てましょう。

こちらがお母さん

白いクリスマスローズ

赤紫のお母さんからは、まだ子供が生まれていません。。

赤紫のクリスマスローズ


ここ数日、急に暖かくなり雨が多くなってきて
植物たちは喜んでいます。
雨が降るたびにぐんぐん大きくなっていく感じ。

春の雨は、恵みの雨ーSpring Rainーです。
もう鶯が鳴き始めて
いつもより早いんじゃないかな、と思います。
2月頃から胸の辺りがオレンジ色の野鳥も飛んでくるようになって
名前がわからないけど・・来てくれると心躍るという感じです。
メジロはいつもペアでいます。仲がいいね。
これを鶯だと思っている人がいるけど
鶯はメジロよりスーッと細長くて、鶯色というよりは茶色ですね。
木の枝で声がしても、なかなか見つけにくいです。


人間は、肉・魚・野菜....から命をもらって生きているのだから
どんな小さな命でも、生まれてきたなら
それは大事にしていかなくっちゃいけないな、と思うと
プランターの保育園に集めたクリスマスローズの子供たちが
より可愛らしく思えますね。。成長が楽しみです。


昨日はお彼岸の入りでもあり
叔母たちとお墓参りに行きました。
なんだか助けられているな〜と思うことが多いので
先に逝った皆さんに、お礼を言ってきました。

2015年03月19日 花々 トラックバック:0 コメント:0

ちいさな春をつみ重ねて

クリスマスローズ



今年もクリスマスローズがつぎつぎと咲き
ようやく春も始まったように思います。

クリスマスローズと言っても
本当にクリスマスの頃に咲く種類もあるらしいけど
日本に入ってきている大半は
春になってから咲く種類で
これを植えた時は、2〜3年は花を付けず
咲かないのならもう抜いてしまおうか、と思った頃
ようやく花芽を付けてくれ、それからは毎年
咲いてくれています。
白い花を大きめの植木鉢に、赤紫の花を地植えにしてあります。


クリスマスローズ



クリスマスローズの花は、こっくりとうつむいて咲くので
寂し気で好きじゃない、という人もいますね。
私は、物思うような憂いがあってイイかなと思うけど。
少女がお祈りをしているみたいで。
特に緑がかった白は、蚕の山繭のようで
神聖な感じ。


春を感じるのは、やはり光・・かな。
気温より、光のやわらかさで
もう春、と実感しますね。

地面のなかで、ベールのようにやわらかな光を見つけ
芽を出したり…
春は小さなものから始まっていくように思います。
小さなものは、日照時間とか、雨とか空気とか・・
そういうものの中で、いち早く兆しを見つけるのが
得意なんでしょう。
ちいさな春をいっぱい積み重ねて
満開の春、咲くといいですね。

春は、芽や蕾が膨らんで「張る」・・なのかなぁ。
ならば胸を張って、またもう少しがんばろうね。
さて、3月がはじまります。


2015年02月28日 花々 トラックバック:0 コメント:0

梅一枝

梅一枝 立春


  一 枝 梅 花 和 雪 香
  いっしのばいか ゆきにわしてかんばし

「雪に和す」ということは、この枝の梅は白梅なのでしょう。
「一枝」なので、まだ満開ではないようです。
まるで、”美しいもの”を並べたような句は  
文字を見るだけで、冷たい空気の中に漂う
梅の花の香りを感じることができます。


立春の今日は荒れ模様。
氷雨のなかの白梅ひと枝
とても切る気にはなりません。

冬を乗り越え、暖かくなってから花が咲く(幸せになる)のではなく
厳しい状況のなかにあっても、花は咲かせられるのだ、
ということを、梅に教わります。

梅の花が咲いたことに気付くと
「春は、来るんだ。」ということを思い出して嬉しくなります。

梅の花が咲いた時
気持ちのなかに、春が生まれるように
感じます。


2014年02月04日 花々 トラックバック:0 コメント:0

となりの朝顔

となりの朝顔


梅雨が明けて1週間。
連日34℃前後の猛暑です。
それでも東京や横浜よりは2〜3℃低いのだから
日本中、みんな大変です。


そして、毎朝楽しみなのが
ウチから見える、おとなりの朝顔。
今日はいくつ咲いているかな。。。

私が「お宅の朝顔がきれいね。」っておとなりの奥さんに言うまで
おとなりでは気付いていなかったのです。
「朝顔?何処に咲いてる?」って。
去年、種を蒔いて咲かなかったから忘れていたそうです。

それが今年になって、生け垣の外側に伸びて咲いた
朝鮮朝顔。昼にはしわしわになってしまいますが・・
青紫の発色が鮮やかで大ぶりの花。
園芸種が野生化したものらしく
花を観賞するだけにして
葉や、種には毒性があるので(特に白花には)
小さい子供が誤って口に入れてしまったり
食べ物などの飾りに使ったりしてはだめですが・・。

「種が出来たらあげるからね。」って言われたけど
「お宅に咲いていれば、ウチから見えるからいいわよ。」

これで、世話もせず
これからは毎年この花を楽しめることになりました。
縦横にたくさん伸びて、屏風絵のようになるといいな。


昨日は、お盆のお迎えでお寺へ。
あの暑さのなか、お墓で倒れてしまった方が
救急車で運ばれました。

まったく、何故お盆はこんなに暑い時期なのだろうと
いつも不思議に思います。

2013年07月13日 花々 トラックバック:0 コメント:0

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