秋色 

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   棚橋淳  鉄釉掛け分け7寸皿


さび色の鉄釉と光沢のある飴色の釉薬を掛け分けたお皿です。

このお皿の出番が自然に多くなると
やっぱり秋なんだなと実感します。


うつわは料理をのせるための道具ですから
その道具が主役になることは、ほとんどありません。

作り手は、自らの作品が料理をのせて完成するように
うつわ自体が持つ主張には、常に配慮をして作っています。
けれど、それは控えめ、主張を抑えるという意味ではなく
料理との調和が上手くいった時には
その何倍もお互いを引き立て合える
・・という関係になれるところを目指して作っているのです。


うつわを見た時に
作りたい料理、食べたいモノが思い浮かぶのが
そのうつわの力量、惹き付ける力なんだろうと思います。

「うつわは料理の着物」と言われますが
とても良く似合う着物を着せてあげられた時には
やはり、ご満悦、嬉しくなるものです。


式部の紫が濃くなってきましたが
先日の台風で、ずい分落ちてしまいました。



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2012年10月07日 鉄釉 トラックバック:0 コメント:0

14番目の月

明日は十五夜

    十五夜 007
    
    「鉄釉掛分七寸皿」 棚橋 淳

猛暑だった夏もようやく今日、明日で終わるそうです。
23日の秋分からは、ぐっと涼しくなるそうなので
そう聞いただけで、ホッとします。

それにしても暑かった。
生命の危機を感じるほど(!)の暑さを体験した夏でした。

一年を、前半/夏/後半と三つに分けるとすると
秋は後半の始まりです。
気温の変化と、夏の疲れに体調を崩さないように
ゆるゆると、まずは月でもながめて....っと。

明日のために、すすきをとりに行ってきま~す。
14番目の月は、満月よりきれいなのです。

2010年09月21日 鉄釉 トラックバック:0 コメント:0

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