
小山岑一 柿釉輪花向付
今週は寒い寒い毎日です。
けれども沖縄では桜が咲いているそうで
そういうニュースは嬉しいものです。
鶏肉と白菜のシチューを作りました。
メインは今、安くておいしい白菜。
甘いですね。1/4ぐらい使いました。
ルーは市販のもの、牛乳は多めが好みです。
カルシウムいっぱい!
作ったその日は野菜とスープの味がいまいちバラバラ
馴染んでない感じ。
一晩おいた翌日は野菜の旨みがスープに溶け出して
グンと美味しくなっていました。
煮物は汁の旨みを野菜に含ませて美味しくなるけど
カレーやシチューなどの煮込みはその反対で
スープの方に野菜の甘さなどの旨みが溶け出して
美味しくなるのね。
どちらも一旦冷まして落ち着かせるというのは
同じ。
人間も、同じかな(笑)
器は柿釉。シンプルで使いやすい色、形です。
お刺身などを盛りつけたりする向付だけど
鉢としてこんなふうにも使っています。
まだまだ温かいものが食べたい
浅き春、ですね。
2019年02月13日 未分類 トラックバック:0 コメント:0

橋本薫 色絵 荷葉形魚藻文小付 古賀賢治 絵唐津蛤形小付
強風とともに三月がやって来ました。
二月は、なかなかブログが書けませんでした。
そして明日は、ひな祭り。
春を感じます。
季節の変化を実感すると
使いたいうつわも変わってきます。
手前の赤い魚の小付。この魚は鮒でしょうね。
♪春になれば......
ドジョウっこだの、鮒っこだの...♪ の、フナです。
金魚は、鮒を観賞用に改良したものです。
水温が上がってきて春を知るのでしょう。
我々人間だって、朝の蛇口から出る水の冷たさが柔らぐことで
日ごとに季節を感じます。
魚藻文小付については、以前にも書きましたので
詳しくは、こちらを。
蛤形の小付もひな祭りとの相性がいいでしょうね。
菜の花のおひたしなんて、よく合います。
こちらも詳細は以前に書いたこちらを
ご覧いただければと思います。

どちらも「古染付」や「古唐津」の名品が
美術館に収められている古典的なかたちのうつわで
良いデザインのものは、
時間を経ても写しが繰り返し作られ
使われながら、伝承されていくものです。
おひなさまのちらし寿司には、こんな椿のお皿が似合います。

二月中に上の写真でブログを書こうと思っていたのに
間に合いませんでした。。
せめて、写真だけでも・・・。
右側にあるのは、小さなぐい呑です。
どちらも橋本薫さんです。
春になれば
いいこと
いっぱい
あるかも、、ですね。
そだね〜。
2018年03月02日 未分類 トラックバック:0 コメント:0

橋本薫 染付箸置き「狗」
新しい年のお正月をいかがお過ごしですか。
おめでとうございます。
私は、といえば
年末に間に合わなかった...というか
もう、元日にゆっくり作ろう、と決めていた煮物などを作り
2日には、親しい友達と会って美味しいお寿司を食べながら
久しぶりのおしゃべりを楽しみ
3日になって、ボーっとお正月気分を感じました。
やっと年末の疲れもとれて、新年を実感したところです。
皆さまそれぞれが、自分の世界を持っていて
そのなかで「こうなりたい」
「こうしたい」というビジョンを秘めて
出会う人や物に刺激されながら
今年も時間を積み重ねていくことでしょう。
自分自身さらに1歩も2歩も進めるよう
続けていきたいと願っています。
いつも貴重な時間を使ってブログをお読みいただき
ありがとうございます。
いつまでたっても「まだ途中」の私ですが
本年もどうぞよろしくお願いいたします。
2018年01月03日 未分類 トラックバック:0 コメント:0
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