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北野敏一さんの染付のうつわ

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北野敏一 染付牡丹文飯碗/小筒湯のみ


4月の初め、
くっきりとした呉須色が美しい
北野敏一さんの染付が新しく届き
皆さまにお披露目するべく
毎日、コツコツと作業をしていました。
気がつけば晩春も去り
初夏になって、風も光も空気も変わっていました。

そしてできました!
悠々工芸 Web展示室
『北野敏一さん 染付のうつわ』


染付もこれからちょうど良い季節を迎えます。
是非、ご覧ください。

悠々工芸SHOPはこちらから
https://yuyukogei.com

Web展示室『北野敏一さん 染付のうつわ』はこちらから
https://yuyukogei.com/?mode=f6"

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GWはお出かけしなくても
これでOK!
充分にお楽しみいただけます。

2021年05月03日 九谷 トラックバック:0 コメント:0

赤絵唐子飯碗・染付桜文小鉢/筍ご飯

橋本薫 赤絵唐子飯碗/染付桜文小鉢
橋本薫 赤絵唐子飯碗/染付桜文小鉢


今年も友人宅のお庭から筍をいただいて
早速の筍ご飯と、鰹節と煮た土佐煮。
筍の煮物は、土佐煮が一番好きかなぁ。
子供のころは、祖母も母も良く作ってくれたから。
もう大好きで、煮物を盛った鉢を
自分の前に持って来ちゃって
美味しい、おいしいって言って
ひとりで食べちゃうくらい。
それを見ていた祖母は、
筍は食べ過ぎると肌が荒れるよって
言っていたっけ。
あれだけぐんぐん伸びる竹の子供だから
凄いパワーがぎゅっと詰まっていて
それだけ刺激も多いんだろうね。
もちろん今はそんな事しません。
あの頃は、こちらも子供だったから
そんな事出来たんだよね。

さてどのご飯茶碗使おうかなって思った時に
この元気な唐子が目に入ってきて
お馴染み、加賀の橋本薫さんの赤絵唐子と
ちょうど散り始めた桜にちなんで
染付の桜に。

季節はどんどん進んでいきます。
進む季節に引っ張られて
私も進んでいきます!

いつもありがとうね😊


2021年04月27日 九谷 トラックバック:0 コメント:0

染付桜六寸皿に桜のカステラ

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橋本薫 染付桜文六寸皿

今年の桜は早くて
お彼岸の頃にはもう咲きました。
咲き始めてから満開まで
あっと言う間。
こんな春もあるんですね。

桜のお皿に、葉山 日影茶屋の
らんとう。
この時期だけはピンク色の桜のらんとうが
あります。
今年は花が早くから咲いたので
製造が追いつかず
予約して、入荷待ちでした。
箱を開けると桜の香りがして、いい感じ。
らんとうというのは、卵糖と書きます。
カステラの古い呼び方です。
普段は、卵色のおなじみのらんとうが
売っています。それも、美味しい。


桜には、いろいろな言い伝えが多くて
ひとつには、
暖かくなり山から里へ降りて来た神様が
桜の木にお座りになると、花が咲く
と言われています。
「さ」は、山の神のことで
「くら」は座の意味だそうです。
梅は中国から輸入された木ですが
桜は日本古来の木。
山にも、水にも、光にも草にも花にも…
神が宿ると考えるこの国。
焼き物も、窯の中に入れたら
火の神様に託すしかないのです。
上手くいっていたらもちろんですが
思い通りに焼き上がらなくても
感謝して、また頑張ろうと
思えるのかもしれません。


いつもは下を向いてばかりいるけれど
この時期ばかりは、桜のおかげで
上を見たり、遠くの山を見たりして
気持ちがのびやかになります。


2021年03月29日 九谷 トラックバック:0 コメント:0

絵唐津蛤形向付〜ひなの節句〜

古賀賢治 絵唐津蛤形向付
古賀賢治 絵唐津蛤形向付


雛祭り
だけど今年もお雛様は出さなかった。。。
出すと仕舞うのがたいへん。
出しっ放しもいけないし、、、
ごめんなさい。
もう何年も出してあげてないね。

絵唐津の蛤形向付。
美術館には名品も収まっています。

蛤は二枚貝で同一個体の殻でなければ
ぴったりと合せることが出来ません。
それを利用した遊びが貝合わせで
ペアになる相手はひとつしかないのです。

だから、良縁をお祝いする結婚式や
ぴったりのお相手と出会えるようにと
女子のお節句に蛤のお吸い物などが使われます。

蛤の旬は、春先〜初夏の産卵前で
身もふっくらと旨味がつまっています。

旬を先取りする意味は
季節が変わる事を身体に覚えさせるために
旬のはしり、印象の強いものを食べるのが
良いとされているから・・と言われています。

それなら、目にも、春が来たよ!と
教えてあげるためにも
季節をあらわすうつわを使うのが
いいですね。

でもね、
磯のあわびの片思い、、っていう言葉も
万葉集には出てくるんですよ。

鮑は一枚貝だから
恋は実らないんですね。
ぴったりと合う相手は
もともと居ないんです。
切ないね。
鮑の気持ち、わかるよ。。
鮑くん、心なしか涙目だね。


古賀賢治 朝鮮唐津鮑形向付


節句の “ 節 ”は季節の変わり目、節目です。
ご自愛ください。




2021年03月02日 唐津 トラックバック:0 コメント:0

立春/紅梅湯呑

橋本薫 紅梅湯呑
橋本薫 紅梅湯呑


2月6日。
節分も立春も過ぎて
今年も春が来てくれました。
穏やかな春が例年より有り難く感じます。

そして今年も紅梅の季節。
新しく湯呑も加わりました。
言わずもがな、九谷の橋本薫さんです。

腰にふっくらと丸みをもたせた
ちょっと小振りなかたちを手で包むように持つと
まだ風は冷たいけれど
気持ちは華やぎます。

鉄絵で描いた枝は上を向き
紅い梅が咲いています。
枝に緑でポンポンと置いてあるのは
まだかたい蕾。
これも、近い未来の吉兆を予感させているようで
明るい色が冴えています。
こういうところがちょっとうれしいポイントですね。


季節は花が教えてくれます。
季節の始まりは、ゆっくりと
身辺を整えていくために時間を使いましょう。

澄んだ青空がキレイ。
空を見て、花を見て、
平穏を取り戻しましょう。

紅梅の碗もあります。ご飯茶碗に。

橋本薫 紅梅 碗


悠々工芸 https://yuyukogei.com/

2021年02月06日 九谷 トラックバック:0 コメント:0

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